セブンイレブンのカット野菜は北海道と東京で味が違った

先日、出張で北海道に行ってきました。
基本的に出不精なので予定が入っていないときはホテルにこもって仕事しつつ、ご飯もコンビニで済ませます。

その日はホテルの近くにあったセブンイレブンで、袋詰めのカット野菜(コールスローサラダ)とパスタを買ってきました。パスタの上にそのままサラダを全部ぶっかけて食べるという、気休めヘルシーディナーです。

セブンイレブンのカット野菜は自宅でもちょくちょく食べるのですが、まあなんというか味気ない。歯ごたえがあるだけの水っぽいなにかを食べている感じです。

でも、北海道のホテルでサラダを一口食べた瞬間、違和感が。

・・・甘い

いつもの味気ない歯ごたえだけのキャベツではなく、ちゃんとした甘みが口中に広がっていきます。

ここで当たり前の事実に気づきました。全国展開しているセブンイレブンとはいえ、製造元が同じとは限らない、と。

一応確かめるべく、写真を撮ってきました。

こちらが北海道で買ったセブンイレブンのカット野菜。製造者は同じく北海道のライラック・フーズ株式会社。

北海道のセブンイレブンで買ったカット野菜

こちらは東京に戻ってきて自宅近くのセブンイレブンで買ったカット野菜。製造者は、神奈川県の株式会社関東ダイエットクック。

東京のセブンイレブンで買ったカット野菜

さすがにキャベツの生産地までは書いていませんでしたが、おそらく各製造者は近くの農家と契約して仕入れていると思います。

僕の舌がバカでなければ一口で味の違いに気づくはずなので、機会があったら食べ比べてみてください。

北海道のキャベツは甘かったです。